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子供服のリサイクル

 衣料品小売販売額は、1995年以降低下傾向にあり、この10年間で22兆円から16兆円と大きく減少しています。ところが、逆にリサイクル販売は、インターネットの普及やフィリーマーケットのような新しいタイプのリサイクルショップの台頭により増加傾向にあり、今後も成長を持続していくであろうと予測されています。

 子供服を扱うリサイクルショップも同様に、90年代半ばから数多く出現してきました。特にインターネットでの売買が盛んに行われ、例えば、子供服・婦人服を中心としたWEBリサイクルモール「ミラクルボックス」を展開するワンダージュリアは、ネットショップFC加盟店数が140店舗を超え、年間取扱高は10億円を超えているそうです。

 

リサイクルの子供服には、買う側にとって、いくつかのメリットが考えられます。

 

1 買い替えのサイクルの早さに対応 

 子供の成長は早いので、今年購入した服が次の年にはもう着ることができないということがよくあります。また、新品の洋服を買っても、すぐに汚してしまうものです。そう考えると、リサイクルで十分と考える人も多いのではないでしょうか。

 

2 良い製品を安価で購入できる

 上記と同じ理由で、例えば、入学式で一回しか着なかったようなブランドのフォーマル用子供服が安価で出回っています。買う側も同じように一度しか着ないかもしれないと思えば、リサイクルで安く購入したいと思う人も多いことでしょう。  

 

大人の衣服と違って、わずかの期間だけ着るというのが子供服の特徴でありますから、リサイクル子供服が流行るのも頷けます。しかし、古着であることには違いなく、商品をよく見ずに、ネットで購入したりすると、汚れがひどくてびっくりしたとか、新品でも安価で買えるものも出回っていますので、その辺のところも考慮してから購入すると良いでしょう。